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肝硬変の原因と予防法の新事実とは?

 

肝硬変は、肝臓の組織が硬くなり、肝臓本来の機能が働かないことです。
肝硬変の原因と予防についてまとめてみました。

 

・肝硬変の原因
日本では、肝硬変の原因の80%は肝炎ウイルスです。
B型肝炎ウイルスが15%、C型肝炎ウイルスが65%となっています。
肝炎ウイルスに感染すると、肝臓は肝炎になります。
肝炎では肝臓の細胞が破壊されるため、肝臓の機能は低下していきます。
また、肝臓は本来再生能力が強いので、破壊されるたびに再生します。
これが繰り返されると、肝臓は繊維に囲まれていき、肝硬変へと移行します。
また、アルコール性脂肪性肝炎や非アルコール性脂肪性肝炎も肝硬変の原因となります。
いずれの場合も肝臓の組織の線維化がみられます。

 

 

・肝硬変の予防
まずは健康診断などを受けて自分の肝臓の状態を知りましょう。
沈黙の臓器と呼ばれるように、肝臓に異常があっても自覚症状が無いことが多いです。
まずは自分の肝臓について現状を知ることにしましょう。

 

B型肝炎・C型肝炎の予防としては感染者の血液に触れないことです。
これら2つの肝炎は、血液を介して感染します。
カミソリや歯ブラシなどを、血液に接触する可能性があるものを共有しないようにしましょう。

 

アルコール性脂肪性肝炎や非アルコール性脂肪性肝炎の予防にはバランスのとれた食生活が重要です。
まずは高カロリーな食事を控え、低カロリーな食事を心がけましょう。
脂肪性肝炎は脂肪肝が原因とされるものもあります。
肝臓はもともと中性脂肪を蓄える機能がありますが、脂肪が過多な食事、運動不足などが続くと、中性脂肪の量が増えます。
肝臓に蓄えられる中性脂肪の量が増えて肝脂肪となり、肝炎から肝硬変へ進行することがあります。

 

また、食事以外にも適度な運動を行うとよいでしょう。
運動は肝臓に運ばれた脂肪を燃焼させる効果があります。

 

アルコールが好きな方はアルコールの摂取は控えましょう。
アルコールは肝臓の細胞破壊→再生を過剰に繰り返させる原因となります。
この循環が進むと、肝硬変になりやすくなります。
アルコールを減らすことで、肝臓への負担を軽くして肝硬変を予防しましょう。

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